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NPBと阪神フロントの思惑

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 ■審判団や阪神球団は試合続行不可能をNPBに確認していた?

クライマックスシリーズ1stステージ、阪神が初戦勝利したものの横浜が2、3戦目を勝利し逆転でファイナスステージ進出。

命運を分けたのは2戦目と思った人も多かったのではないだろうか、私もその一人。

私は2戦目現地観戦していたが雨は間断なく降り続けグラウンドは田んぼ状態。

チェンジになる、ひどい時は何球かおきに審判がグラウンドを確かめ阪神園芸が土を入れ選手は待ち試合中断になるシーンが度々みられた割に中断することは一度もない。

グラウンドの田んぼ状態で阪神大山の本来ぼてぼてのファーストゴロが野手がみえず2

ベース、阪神桑原が打ち取った本来サードゴロが打球がとまり内野安打など真剣勝負

できる環境下ではなかった。

審判団や阪神球団はおそらくNPBの渕和統括に試合続行を確認していた。

正式な観戦数は数えてないが、私は甲子園に少なくとも26年間で300試合は観戦したと思うが、初めてみた光景だった。

そういう特殊な環境下が横浜に味方した。

象徴的だったのは2戦目の7回表、梶谷のキャッチャーゴロを梅野が雨で滑りボールを

握りそこね悪送球しノーアウト2塁のピンチを招く。

マウンド上の阪神桑原はリズムを崩したのかロペス、筒香に連続タイムリーを浴びた上に代打乙坂に3ランを浴び、一気に横浜に流れが傾き勢いがつき今回の結果に結びついたと思う。

いつ中止になるかわからない中、プレイせざるおえなかった選手達や采配をふるわざるおえなかった首脳陣は投手交代や投手継投や代打などおそらく経験したことがない試合なのではなかっただろうか。

■泥んこ試合はCS・日本シリーズになるとNPBの権限が強まるシステムが招いた

 渕和秀セ・リーグ統括によると「CSという試合の性質もあって判断した。できるだけ試合を行うのが基本。DeNAさんから『やってくれ!』という話があったわけではない。シーズンの1試合と中止の重みが違うので決行した」とコメントしている。

「選手のケガやファンの体調不良より阪神のお金儲けの為にNPBは配慮したの?」と言われても仕方ない。

そもそも試合を続行するか中止にするかについての決定権はレギュラーシーズンは試合前は主催球団で試合後は審判団にある。

しかし、クライマックスシリーズや日本シリーズや9月下旬以降の試合はなぜかNPB(日本野球機構)が権限をもつ不可解なシステムこそ改善しレギュラーシーズンと同様にするのが一番スムーズな試合運びができるのではないだろうか。

NPB(日本野球機構)は主催球団や審判団と同等の判断を下せる人物が揃っているかと言われると疑問で、現場にいる主催球団や審判団には叶わないと私は思う。

クライマックスシリーズを実施するならペナントレースを135試合制に戻し、予備日を現行より3日は多くもたせ余裕のある日程を組むことが首脳陣・選手・ファンへの配慮ではないだろうか。

■NPBと阪神フロントの傲慢さが招いた阪神敗退、横浜勝利

今回これだけ強行開催したのは阪神フロントが3試合最大9億円という

臨時ボーナスに欲が出たことは否定できない。

3戦全てチケット完売し、2戦目は結果的に開門13時過ぎから試合終了20時前まで約7時間も球場を開放し降りしきり雨や寒さで球場内のお店で長蛇の列が多数できていたのでさらなる臨時ボーナスとなっただろう。

今年阪神は安打を祝した「記念キャップ」やファン投票で人気だった鳥谷、藤浪の「ボブルヘッド人形」プレゼントなどイベントによる出費が膨らんだ。

NPB(日本野球機構)と阪神フロントの間で密談が大人の話し合いがされていたとして

も何ら不思議ではない。

ただいずれにしろ壮絶な試合環境下の2戦目、1日順延後の3戦目魅せた横浜の勝利への

執念や意地はもちろんチームワークのよさに感服した。

2戦目は監督・コーチ・選手ずっとみんな立って戦う選手を激励するシーンには阪神ファンながら胸うたれた。

是非広島ともいい勝負をしてもらいたいと共に今後このような事がないようNPBと球団

の関係性を改善してもらいたい。

 

 

 

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関西出身。株式会社CSK(HP制作会社)やCSKマーケティング(放送・通信業)を経て、30歳過ぎから母親がガン・脳梗塞等で認知症祖母シングル在宅介護6年経験。2019年1月祖母は、認知症進行で精神科病院へ入院後2020年11月療養病院へ転院。緊急対応や週1回面会。2017年頃からフリーライター、メディア評論家、時折テレビの仕事など幅広く活動。日総研認知症ケアやみんなの介護は連載3年目の他デイリースポーツ・ヤフー等多数掲載。2020年、メディア出演や12月 『おばあちゃんは、ぼくが介護します』(株式会社法研)を出版。ツイッター @torata_t Youtube ほんやまで新聞Youtubeチャンネル – YouTube

 

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