取引先や関係者が行き来することが多いテレビ局の待合室や応接室は局の顔である。

ということは、テレビ局以外の会社も受付に主力商品や人気商品やサービスを押すポスター等があるように高視聴率やプッシュしている番組が一目瞭然でわかる場所でもあるわけだ。

先日某局に出向くと、3番組のポスターが大きく貼ってあった。

2枚は高視聴率番組、1枚は録画とSNSで話題の番組。

特に現在大ヒット中である番組の宣伝はすごかった。大きく長い宣伝ポスターが一つ、また別の場所に一つとこれでもか、これでもかと。

その番組のリアルタイム視聴率は毎回15%以上、タイムシフト(録画)視聴率も10%以上、再生数はトップクラスの高成績。

ここまで書けば勘のいい人はどの番組かはだいたい推測できるだろう。

私も彼女にすすめられ、みはじめ今ではすっかり毎週リアルタイムか録画で視聴する常連になった。

某局は全体的に数字は苦戦しているので、数少ない高視聴率番組の結果に上層部の高笑いが聞こえてくるようだ。

また、別分野で地味ながら好視聴率をマークしている今秋からスタートした女性キャスターMCの新番組もポスターが2枚貼ってあった。

あとはリアルタイムは平均的なものの、タイムシフトSNSで話題沸騰中の番組も1枚貼ってあった。

一方、芳しくない視聴率の番組はデジタルサイネージで紹介されているのみであった。

その中には、リアルタイムはいまいちなものの、タイムシフトや再生数はまずまずの番組もあるが上層部の評価はいまいちのように思える。

一昔前までは、新番組や人気番組は割と平等にたくさん宣伝ポスターが貼ってあるイメージが強かったが、局によって多少の差はあるものの、昨今はテレビ局も売上や予算が厳しく、そういうわけにもいかない実情もみえてくる。

ブログや記事にも書いた通り、来月から関東地区から視聴率は変更になる。

agora-web.jp

agora-web.jp

 

2020年までにはさらなる大きな動きも予想される。

ただ、いずれにしろ当面は世帯視聴率が重要なことが局の応接室や待合室からも感じとった。

局の上層部や編成だけでなく、広告代理店やスポンサーも上層部にリアルタイム視聴率がまだまだ根強い人気なのだろう。

指標やデータはもはやいくらでも多角化できる時代に突入している。

上層部のニュートラルな発想ができる局が時代に沿ったマーケティングができ、生き残ることになるのではないだろうか。

早く新しい空気を局から感じ取りたいものだ。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Name
Email
Website