面会120回超の筆者がコロナ禍のオンライン面会増加方法を提案 日総研認知症ケア連載

その他(取材等)

読者の皆様、こんばんは。介護、テレビ、社会問題担当フリーライター、メディア評論家などで活動中の奥村シンゴです。

介護専門誌の日総研認知症ケア さんの連載が発売開始されましたので、お知らせします。

日総研認知症ケア2020年冬号連載者一覧一部抜粋

新型コロナウイルス感染症は、高齢者が一番重症化しやすく死に至る可能性がある怖い病気。


祖母は、約2年前認知症が進行し精神科病院へ入院し、筆者が週1回ではありますが、面会へ行っていました。今年の11月中旬頃、祖母がここ数か月体調不良が増え、内科と精神科病院を併設した療養病院へ転院となりました。

私は、「早く祖母に会いたい」と祖母が入院中の療養病院のHPをみながら再会を待ち遠しくしています。療養病院は、最近までオンライン面会が許可されていましたが、新型コロナの感染拡大で禁止・・・。

新型コロナウイルスが流行する前は、私は、週1回90分程度ではありますが面会へ行き祖母と食事介助・散歩・会話・運動をしていました、トータルで120回近くを数えます。

認知症祖母が入院中の精神病院より食事生配信
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今は、電話で週1回平日の午後2時~5時の間に(朝方や夕方は食事・排せつ処理土・日・祝は職員の人手が少ないのを考慮して)祖母の心身状態を電話確認しています。

電話確認の理想的な時間帯やどんな内容を聞けばいいかは新著『おばあちゃんは、ぼくが介護します』(株式会社法研)12月9日発売で書きました。
職員は、親切丁寧に答えてくれますので安心していますが、やはり祖母の表情を見て話したいのが本音です。


きっと私のような気持ちで毎日過ごされている利用者家族は少なくないでしょう。


そんな中、高齢者施設によっては、テレビ電話やWebアプリのビデオ通話機能等のインターネットを利用する面会が実施されています。厚生労働省は、利用者の方とその家族等との間でオンライン面会するのが望ましいとした上で下記の環境を推奨しています。



利用者側
①利用者の個室専用個室、共有スペースの一画等で実施
②他の利用者や職員に会話内容が聞こえないよう衝立等で仕切る等して、プライバシーの確保に努める
③職員が利用者に付き添い、パソコンやテレビ電話等の操作の補助を行 う場合は、利用者又はご家族等の同意を得ておくことが望ましい
さらにオンライン面会を普及させるためにはどうすればいいか、介護者なりに考えて介護施設や病院の皆様へ提案いたします。
家族等側
①家庭で保有するパソコン等を用意し、利用者に顔が見え声が聞こえるよう適切な位置の確保
②Wi-Fi等、通信環境のいい場所を利用
③ ご家庭でパソコン等が準備できない場合は、高齢者施設等と相談の上、施設等の玄関等で実施も検討下さい。

出典 厚生労働省

そこで、厚生労働省の推奨条件を極力満たした上で、どうすればオンライン面会の回数が増やせるか介護者の視点で書いていますので、一部を抜粋して書きます。

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「ドライブシアター面会とは?」

祖母が入院する精神科病院では、毎年秋に屋外でアーティストの人が演奏をしたり、たくさんの屋台が出たり、職員が芝居をしたりと大きなお祭りがあります。


筆者は昨年、祖母が入院する精神科病院のお祭りへ行き、一緒に屋台でコーヒーを飲んだり、演奏を聞きながら歌ったりしました。


祖母は、お祭りをみて泣きながら「楽しいね、楽しいね」と繰り返し私に言い、要介護5で全介助が必要かつ独語で日常会話ができない状態ですので、私は本当に嬉しく祖母をギュッとしました。


きっと私と祖母だけでなく、多くの利用者や利用者家族がお祭りの開催を望んでおられると思います。
今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、祖母の精神科病院の主治医からお祭りが開催される可能性が低いと言われました。

そして先日、ふとテレビを見ていたら、駐車場にスクリーンを設置し車に乗ったまま映画が鑑賞できるドライブインシアターというイベントを知りました。

ドライブインシアターは、日本で1980年代~1990年代初頭にかけて流行り映画館の普及とともに衰退しましたが今年再び脚光を浴びています。

続きは、日総研認知症ケア冬号をご覧ください。

祖母と私

「自立型オンライン面会でコストと業務量減」

施設の空き部屋に専用のリモート室を用意し、WEBカメラとパソコンを一台設置します。

施設側からすれば職員の業務量がそれほど増えず、コストも比較的安くしたいですよね。
一方、利用者家族側からみても、それほど費用がかからず面会できる回数が増え利用者の表情をみて安心できる方法を日総研認知症ケア冬号 で書きました。

「ガラス越し面会の実現を」

オンラインにばかり頼ってしまうと利用者家族が面会に来なくなるという声があります。そこで、ガラスから利用者の様子が見える施設は、ガラス越し面会を可能にしてほしいです。

大阪府の介護老人保健施設の取り組みを紹介したり、様々な面会方法を紹介しています。

詳しくは、お申し込みフォーム(情報誌) (nissoken.com) よりご購入下さいませ。

おばあちゃんは、ぼくが介護します』(株式会社法研)12月9日発売 がも間もなく発売。

詳細は、8030問題・コロナ介護決定版 おばあちゃんは、ぼくが介護します出版 | | ほんまやで~新聞 (toratachan.site) に記しています。

この1冊が売れるか否かで今後本を出せるかどうかがかかっています。私は、政府・テレビ・新聞が伝えきれない介護のリアルを伝え、一人でも多くの介護者や介護従事者を救いたいと思っています。全国の大型・中規模書店で発売されますし、遠方の方はアマゾンでご購入をお願いします。

新著『おばあちゃんは、ぼくが介護します』概要

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