「兵庫県宝塚市出身孫親ヤングケアラーが著書出版とサポートコミュニティー開設、神戸新聞夕刊に特集掲載」

ケアラー関連

2022年1月4日(月曜)、神戸新聞様の夕刊に私の特集記事が掲載されましたので、お知らせ致します。

仕事辞め、30代から祖母、母を介護 「ヤングケアラー」自らの体験を発信する男性
 30代から認知症の祖母と、脳梗塞の母を介護してきた奥村シンゴさん(42)=兵庫県宝塚市=が、病気や障害がある家族を若くして世話する「ヤングケアラー」「若者ケア
2022年1月4日夕刊神戸新聞掲載

初見のユーザーの方もいらっしゃると思いますので、改めて自己紹介させていただきます。

私は、32歳に東証一部の放送・通信業を請け負う会社を介護離職し、ガン・精神疾患の母親と認知症祖母を一人で在宅介護や施設介護を経験し9年目になります。

「お孫さんがなぜおばあちゃんを介護するのですか?」とよく聞かれますが、祖母は「シンゴと一緒にいたい」、私は「おばあちゃん子で一日でも一緒に自宅で過ごしたい」相思相愛でした。また、我が家の経済的な事情や母親の体調が思わしくないなど複雑な事情が重なりました。

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「ヤング(ミドル)ケアラー解決のヒントを著書や活動で説明」

いざ在宅介護をはじめたものの、ヤング(ミドル)ケアラーの問題点が浮上しましたが解決してきましたので皆様にヒントを著書や「よしてよせての会」で説明しています。

①1ヶ月に利用できる介護サービスが限られ友達や仲間と会えなくなり付き合いがなくなった時どうすればいい?

②同世代に相談や愚痴をはく相手がいなくて、ストレスがたまったり孤独になった時の解決のヒント

③無収入で貯金が底をつき、自身の生活が成り立たなくなったら?

④祖母が認知症で同じ話を1日100回近く続けたり、「財布・通帳・印鑑あんた盗んだでしょ」と怒られた場合の対処法

⑤要介護認定を上げて、介護サービスを多く利用するちょっとしたコツ

⑥母親が精神疾患、祖母が重度認知症を罹患し、病院の受け皿がなくケアマネジャー・訪問看護・主治医・役所に聞いても解決に至らず路頭に迷ったら?

⑦在宅介護が終わっても介護が終わるわけではないってどういう意味?

⑧コロナ禍の介護法

自身の経験を活かし、「ヤングケアラー」、「若者ケアラー」、「ミドルケアラー」、「就職氷河期ケアラー」に光を当てようと2017年頃からフリーライターや作家で執筆活動を開始。介護専門誌日総研認知症ケア・みんなの介護・マネ―現代(現代ビジネス)などに連載の他、フジテレビ・読売新聞・共同通信・ヤフーニュース・ラジオ・自治体講演など掲載・出演は400回を超えました。

「著書と若者~就職氷河期世代へ就業支援・政策提案」

昨年12月には『おばあちゃんは、ぼくが介護します。』(株式会社法研)を出版し、全国の書店やアマゾンなどネットで発売中ですので、ぜひご一読の上、忌憚ないご感想をお寄せください。

紀伊国屋書店で撮影2021年12月

また、2021年9月には「ヤングケアラー」、「若者ケアラー」、「ミドルケアラー」、「就職氷河期ケアラー」を対象に就業支援や国・政治家などに介護政策を提案するコミュニティー「よしてよせての会」を立ち上げました。

よしてよせての会HP https://yoshite-yosete.toratachan.site/

関西弁で「仲間に入れて」の意味で、当事者が楽しめるクリスマス会や恋愛応援イベントなどを企画。ケアラーのエピソードを読み物にしたり、医療・介護の専門家に取材したりして情報を発信しています。また、話し合った内容を国・自治体・政治家に提案し、介護政策の改善を要望しています。

今後共何卒よろしくお願い致します。

介護作家・メディア評論家・よしてよせての会代表 奥村シンゴ

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